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良い経験を重ねる

 ロンドン大学の先生Dr Rutledge が発見した幸せの式です。楽しいことを期待すると、その結果を知る前に幸せ度に影響します。あなたの好みのレストランで友だちと会う計画を立てたときから、計画をしてすぐに、正の期待値があなたの幸福を増してくれます。

 幸せ=  ベースライン平均ムード + 確実なリスクなしの報酬 (CR) + リスク時の平均報酬 (EV)
     + 実際の報酬と期待値の差 (RPE).

 友だちを巻き込んで、楽しい計画をつくることで、楽しみを倍加し、人生に楽しい思い出の花を添えることができます。楽しみに待つことがあると、それまでの間に、いろんな希望を抱いて、幸せ気分にしてくれます。
いろんなものごとを選ぶ基準として、なんとなく惹かれる、喜びを感じることを選ぶことが大切です。直感を信じる。楽しいことが待っている人生を作りましょう。

 ”あなたが一番思い出に残っている休暇や旅行、イベント、経験のことを思い出してみてください。あなたの大切な人たちと過ごした時間を振り返るのはすごく楽しいことだと思いませんか。すばらしい経験はその後何年も続く思い出や、幸福感を生み出すのです。”(「元気はためられる」 トムラス P116)

 大切な人との旅行の「前」「最中」「後」に何が起きるか考えればわかります。友だちと冬休みの旅行計画をしたら、「楽しみに待つ」という数か月を経験することになります。それを、友だちと旅行の出来事を経験します。写真に撮ったり、お互いに語りあったりして、旅行後も楽しい時間を思い出すことができます。先日、友達が正月の休暇、東京ディズニーランドにいって過ごす話をして盛り上がっていました。お互いに楽しみの思い出の共有ホルダーがあると、幸せ気分を振り返ることができます。

人を幸せにする計画

  わくわく楽しみを待って生きています。突発の出来事のたびに、流れに身を任して、おもしろかったらやってみようと、臨機応変に対処しています。あらかじめ予定がわかっていたら、人を幸せにする計画も、準備もできたと反省します。気がつけば、『心にぱっと灯りが灯る』ような不思議な一日でした。人に素敵な贈り物を与えないといけない立場でありながら、受け取ることになったので、どこかでバランスを取る必要がありそうです。人関係を豊かにする人との交流は、大切にしたいものです。人々に役立てる日数は少なくなっています。

 何も特別なことも予定になく、今日、一日が他の日と同じように過ぎて行くように思えました。午前中に大事な要件を済ませて、心に余裕をもって、午後は過ごせそうでした。30分後に着くという正午に電話があり、知人がコーヒーを30本も差し入れでもってきてくれました。最近、あまり行くことがなかった美味しいレストランを訪問し、彼と食事をしました。腕の良い料理人は細部までおろそかにせずに上品に美味しい食事を作ります。人との交流についてはいつも大切にしています。人との交流で何か楽しいことが起こる予感をもっています。それが、いつかわかりません。

 5時以降、今日は、残っている人がほとんでいませんでした。やり残している仕事を片付けようと準備を始めました。すると、電話かかってきて、これからいつもメンバーが集まるので、ショッピングモールで出会うことになりました。ショッピングモールに行く途中がいつもより混んでいました。買い物客が多そうなので、途中から道を変えて混雑を避けました。

 本日は、パスタに4人で行くことになりました。3人は一日年休をとって午後はのんびりと過ごしたそうです。パスタ屋さんは、クリスマスを家族で過ごす人が多いのか、客入りは少ないでした。レストランで、食事を堪能した後、思いがけずに、円錐形のガラス製の飾り物、温かそうな毛糸のストール等のプレゼントを3人から頂きました。もう一人が仕事で遅くなって合流するので、アイスクリームのケーキを20個、 フライドチキン、スナック、飲み物類を買っていつもの場所に移動することになりました。それからずっと話が盛り上がり、深夜一時まで話が盛り上がりました。いつも聞くことができなかった本音の部分を知ることができました。






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