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爆睡

 起きたら、午後2時半くらいになっていました。12時頃に目が一度さめたのですが、そのまましていたら、時間がたっていました。ちなみに、寝たのは、朝の6時位で、やり残した仕事をやっていました。やり残している仕事は少し気が進まない作業でしたので、効率悪く、生活のリズムを崩してしまいます。上手に眠ることはよりよく生きるコツとなります。
 
 睡眠を十分にとると、頭がさえてきます。あらゆる面で爽快感がうまれてきます。がぜの前兆の症状が緩和されました。休みが短くなることが欠点です。TVを見ていると、アナウンサー羽鳥慎一が出てきました。よく見ると、睡眠不足で頑張っているような印象を受けました。 アナウンサーの生活は不規則で、ありのままの姿がさらされますので、神経を使います。人と接する仕事をしている人は、表情が大切ですので、睡眠は十分確保したいものです。


 「脳は休ませると10倍速になる!」 著者:苫米地 英人を買って読んだままになっています。
 10倍速のタイトルは誇大広告です。睡眠には、昼間に体験したことを長期記憶として整理する働きがあります、最低6時間は必要といわれます。レム睡眠とノンレム睡眠があり、レム睡眠中、記憶の整理と定着が行われます。ノンレム睡眠中は脳の休息タイムで、成長ホルモンを分泌させ、大人の場合は傷ついた細胞の修復など体のメンテナンスを促進するそうです。


困らない生き方

 困って生きている人、困らないで生きている人がいます。トラブルの多い人はその人の性格にも問題がありますが、それぞれの困り方も様々です。

こまる【困る】(大辞林 第三版の解説)
① ある好ましくない事態が発生し,そのうまい対処の方法が見つからずに悩む。
② 相手の行為を迷惑に感じる。
③ 不都合である。
④ 必要なものや金がたりなくて苦しむ。窮乏する。

 トラブルの少ない人は、きっと、困らないで生きていける人です。自分が問題と感じることを説明し、関係する人に理解してもらうと、簡単に解決できる問題もあります。ずっと我慢していると、ある日限界を越えてしまうこともあります。複雑な人間関係ですっきり問題を解決する手法を身につけたいものです。

 上手に生きている人は嫌なことを自分で引き受けながら、周囲を巻き込んで問題解決を図ります。そして、解決できる問題を自分の課題として捉えて行動します。解決できない問題については受け入れます。状況を把握して問題解決できる人は、説明上手でGive&Takeのバランス感覚が優れています。相手の立場に身をおいて考えることなど、徳を大切にすると、よりよく生きることができます。

 理解のあるチームでは、お互いがあるべき姿を共有し、全体を活かすために、個人が主張すべきこと、我慢すべきことが明確になっています。個々のことを平等に尊重しないチームでは、共通の価値観は形成されずに、バラバラになり、個人が優先されて、損する人、得する人が生まれてきます。個人の能力差、得手、不得手を考えて、適材適所で誰も納得する処遇を行うことは不可能です。自分が損している感じている人は不平不満を持ちます。

 個人より全体の調和が大切ですが、個人がそれぞれ抱いている問題について言及せずに、チーム全体として、現状は問題なく、うまくいっているとは言えません。個々の問題を解決しながら、全体の調和を見出すことが理想です。個人が不平不満を我慢していると、その状況は改善されません。それについて何も言わないでいると、周囲はその問題の存在に、気がついてくれません。しかし、それを言うだけでは、問題解決につながりません。お互いにとって何が好都合で、不都合であるかを対比させて、双方が納得できる合意形成を図ることが大切です。うまく相手の都合を理解し、譲歩と説得と交えながら、こちらの不都合な点を減らしていくことができます。

 あなたが現状において不平不満を言いたくなる問題があるとします。問題とは現状(実際の姿)と目標(あるべき姿)との差異」です。人によって価値観、あるべき姿が異なるために、問題に対するとらえ方は人によって異なります。ある人は「これは問題である」と主張し、他の人は「これは問題ではない」と反論することはよくあります。あるべき姿について共通の理解があれば、相手の人と一緒に、問題解決について課題を議論することができます。問題を解決するために、行動を起こして取り組むことを明示したものが課題となります。

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