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人間関係に新しい風を

 人間関係に新しい風を!新しい風が吹くと、新しい自分に生まれかわれる。

 心の病の人がいて、ストレスを与える人の下、10年以上も働いている。実に気の毒な話である。誰も、職場を変えてあげることをしない。その原因を、深く考えれば、解決できるのに、何をしてくれない。ストレス発散が下手の人がいる。それを、うまくしないと、心の病になる。元気、溢れる人には、ストレス発散が上手で関係のない話である。ストレスを持たない、気にしないことが、本当は大切である。ストレスを解放しないままに、人間関係が続いていことがある。我慢の限界を越えると、心が疲れて休みがちになる。

 心の病の人は、無能力感の状況に置かれたまま、抵抗しなくなる。学習性無力感。

 長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという奇異な現象である。人間関係を継続していると、いろんな思い、ストレスが蓄積していくと、人間関係がとげとげしくなる。

 同じ職場で働いたり、同じパートナーと生活したりすると、人間関係を簡単に変えることは難しい。同じ人間関係を持続することには、二面性がある。

 <良い面>独りで生きるのは、心寂しい。誰かが自分の存在を必要としてくれならば、少しは元気がでる。。人間社会において、自分の居場所が確保されると、落ち着ける。いろんな嫌な役割して、大変だと、思いながら、自分の役割が何もなくると、居場所がないということになる。人間は、友情、仕事、恋愛、家族において、助けあいながら、共に生きている。困ったときにそって救いの手を差し伸べてくれる人がいる。優しい言葉で励ましてくれる人がいる。人と人との間、思いを共有すると、きづなが深まる同じ人間関係を継続していると、ある思いが育まれる。

 <悪い面>ただ、人間関係はいいことばかりではない。相手が自分の思いとは別の行動を取る。予測できなことが続くと、自分の存在が脅かされる。ストレスが蓄積されていく。欠点が目に入ると、それを矯正してほしいと思う。お互いが相手のことで我慢をしている。お互いが楽をしたいと思うと、誰もやりたくない面倒なことが生まれる。面倒なことをうまく避けて、人に押し付ける人が生まれる。そこで、自分が損をしたとか、得をしたとか、利害関係が生まれる。人間関係がうまくいかないときに、多くの人が被害者意識を持つ。被害者意識を持つ人もいるが、加害者意識を持つ人は少ない。

 悪い面が大きくなり、無力感に襲われたら、仕事やパートナーを変えることが一番いいことように思う。お互いが自由になり、ゼロから人間関係を始められる。

 

 

コミュニケーション・ロボット

 遠隔操作で自由自在に動かせる画面に映像を表示して、コミュニケーションを支援するロボットがあります。名前は、KUBIで首に由来します。画像の表示機能を担うのは、IPad Airです。単身赴任で幼い子供がいる場合には便利です。同様のロボットで自由に動けるものがあります。オフィス内を自由に移動しながら、テレビ会議できると面では便利です。便利さには代償があります。絶えず遠隔から監視される可能性もあります。

 最近、新しく高度な学習機能を搭載できるロボット(Deep Learning Robot)を購入しました。実験用ロボットで自分検証した機能を追加するためにいろんな作業を行う必要があります。実装すべきソフトウェアが90%位完成しているもので、10%の努力を追加して、出来上がるようなものが一番便利都合よいのですが、うまい話は少ないので、気をつけたいと思います。

英国のEU離脱とローマ市長

 日々の生活に追われると、世の中は、大きく変化な変化に気づきません。

 英国のEU離脱が決まり、キャメロン首相が辞任の意向を表明しました。英国民投票の最終結果は、EU離脱支持が52%、残留支持が48%で、100万票以上の差で離脱派が勝利した。キャメロン首相は、「英国民はこのように非常に明確に、異なる道を進む意思を示した。その方向へ進むためには新たなリーダーシップが必要だと思う」とし、「欧州諸国に住んでいる英国民、またここに住んでいる欧州市民には、今状況に急激な変化はないことを保証したい」と語った。
 ローマに37歳の女性市長が誕生しました。ビルジニア・ラッジが23日市長に就任しました。前ミラノ市長レティツィア・モラッティも、女性でしたが、若いということは、行動するエネルギーがあり、魅力的です。

 

米国で最も成功した女性起業家

米国で最も成功した女性起業家  1位に輝いたダイアン・ヘンドリックス
ABCサプライ創業者の苦難の道

 彼女が1982年に屋根職人の夫ケンとともに創業した建築資材卸売会社ABCサプライの年商は60億ドル(約6.470億円)。ABCサプライは同業他社の店舗を買収することで事業を拡大してきた。創業3年目には33店舗を有するチェーンに成長。2007年に同社は業界最大手になり、ヘンドリックス夫妻は30億ドル(約3,235億円)の富を手にした。2007年12月、新築した自宅の屋根を確認していたケンが下に落ちて亡くなる悲劇におそわれる。(人生は、成功ばかりでなく、つらいことも起きます。)


<彼女の成功の秘訣>

誰もが味方になってくれると思わない。
「私たちの仕事は順調で、銀行も応援してくれていると信じていました。ところが会社が成功し始めた途端、ペースが速すぎると言われたのです。2店買収し、さらに3店買収し、計5店舗になった時点で切られました。他の銀行に行って経営状態を説明しましたが、そこでも門前払いされました。」

ゴールに至る道は一つではない。
「人生にハプニングはつきものです。目標や使命や計画を持って歩いていても、障害物が現れて回り道を余儀なくされることがあります。この道ではゴールにたどり着けそうにないと思えば、別の道を行けばいい。その道もだめならまた他の道を探せばいい。ゴールを設定し直す必要はない。道筋を変えることを失敗と捉えないこと。人生とはそういうもの。目標を見失わないことが大事です」

行動を起こす前に熟考する。
「アイデアさえあれば起業できると勘違いしている人がいますが、起業とは本来、大きな責任を伴うもの。つまり働き、リスクを負い、落胆することを意味します。起業を考えている人には、今一度自分に問いかけてほしい。十分な覚悟と情熱はあるのか、十分に考え抜いたのかと。なぜなら成功する確率はとても低く、会社を作ることに対して燃えるような情熱と願望を持っていない限り、幸せにはなれないからです。失望するかもしれないし、健康を失うかもしれないのです」


念入りに下調べする。
「事業プランをきっちりと書面化して、あなたが尊敬する人々に見てもらいましょう。銀行の人にも、融資をお願いする前にまず一度読んでもらうこと。あなたが築こうとしているビジネス、提供したいサービス、売りたい商品にニーズはあるのか?創業する際、2年間かけてプランを練りました。」

家庭と仕事の両立を工夫する。
「夜は仕事をしないと決め、夕方の5時から6時の間に帰宅しました。私は家族全員で食卓を囲むことが大切だと信じています。週末も仕事はせず、子供たちと家で過ごしたり、農場で馬やウサギを育てたりしました。」


チャンスは確実に掴みに行く。
「チャンスはあなたの都合のいい時に訪れるとは限りません。そして一度逃したチャンスが再び巡ってくることはない。チャンスが目の前に現れたら、予定を変更してでも掴みに行くべき。機が熟すのをじっと待っているだけでは成長できません」


何があってもやめないこと。
「私のモットーは決してやめないこと。失敗したり、周りに反対されたりしても、絶対にやめてはいけない。やめたら何もかも終わります。人生は厳しい。ですから強く生きるのみです」

意識して生きる!

 インスピレーションがどこから湧いてくるのか知らないですが、急に思たって、新しいことを始めます。人を喜ばせる楽しいことをして、期待している以上に喜ばれることもあります。心に余裕があると、インスピレーションをキャッチできます。

 意識を変えると、行動が変わります。日々、そのときの気分で意識しているものが変わります。自分にとって大事と思うことに心を奪われています。何かを失うと、これではダメだと思い、それを取り戻そうとします。一つのことに集中すると、周りが見えなくなることもあります。

 体を動かさないでいると、柔軟性がなくなっていきます。体操をしている人を見ていると、自由で、軽やかな動きができるのが、普通だと思っていますが、自分が運動してみると、現実の悲しさを思い知ることになります。使わないと、ダメになるのが身体機能です。日ごろからすこしづつ体を動かすことは大切です。数か月も鍵がかかったままの自転車に乗ってみたり、ストレッチの本を読んで、なまった体をほぐすことから始まります。

 ストレッチをしていると、体の動きを滑らかになり、また、ストレスを開放することができます。働いている職場の周りを自転車で走ってみました。いつも、通っているところを、歩いてみると、木々が発する「気」で癒されます。心のスイッチを切り替えて、新鮮な気持ちになると、自然の細かいことが感じられます。久しぶりに灌木の茂みから飛び出してきた、野生のウサギに出会いました。最近、見かけなくなったので、生きているかどうか、心配をしていましたが、久しぶりに会いました。

 何を意識して生きる?その中にそれぞれの人生の生き方の妙味があります。ある人は、「お陰」を意識して生きることについて語っていました。「感謝」、「心と心のつながり」であったりします。ところが、人間関係がうまくいかなくて、つまらないことを意識して生きていると、胸が痛みます。悩んでいるところに、人生をよりよくするヒントがあります。信頼関係を築くには、緊張関係を解消するには、相手の良さを引き出すには、どうしたらいいか、具体的に考えて行動することが求められます。

 人間関係をよくしたいなら、自分の行動を振り返ることです。相手がどう思っているかを聞きながら、自分の行動を修正しにしていくことが大切になります。自分の行動に対する相手の反応をフィードバックして、より適切なものにしていく。


隣人の引っ越し

 変化があるのが、あまり前です。いろんな変えたいところがありながら、変化を前にすると、今のままが一番いいと思います。時間の経過を、ちょっとしたことが起きることで、意識します。10年前の自分と今を比較すると張り切って、いろんなものに挑戦し、貴重な経験を得た分、何かを失っている感じがします。人生において時間というのも、大切なリソースです。いつまでも、同じテンションと元気を持っている人は少ないものです。
 
 隣りの部屋のファミリーが気がつけば引っ越しをしていました。とても元気でエネルギーに溢れる小さなお子さんがいて、若い世代でいつも賑やかでした。駐車場に車がないことに気がついて、郵便受けに電力会社の張り紙がありました。良い隣人を持つことは生活するうえで、ありがたいことです。住んでいる環境、とても、大切です。朝、仕事に行くときに、目の前を小学生の集団が登校していきます。小学校が100m近くにありますので、活気を感じます。活気とエネルギがあるところに住むと、元気になります。

貝原益軒 養生訓

 生命のエネルギーが有り余るときに、生きる上で欲があることで、いろんなものを獲得することができます。心が満たされだす語と、欲しいものが増えてきて、それを抑えることができません。行き過ぎると、生活のバランスが崩れてしまいます。足ることを知らない生活を送っていると、病気になります。不摂生になってしまいます。健康的な生き方をするために、貝原益軒が養生訓を書いています。心構えとして、のんびりと、心穏やかにいきることが求めれています。心を充実させることが健康の秘訣です。

「従容不迫」 
つねの気象は従容として不迫、この四字を守るべし
従容とはおもむろにして、しずかなるをいふ
従容  ゆったりと落ち着いているさま。
不迫 行き詰まない。近づかない。せっぱつらない。

「和楽」
 慾をおさえ、心を平にし、気を和(やわらか)にしてあらくせず、しづかにしてさはがしからず、心はつねに和楽なるべし。憂ひ苦むべからず。
和楽 なごやかに打ちとけて楽しむこと。
「愛敬」
愛とは、人をいつくしみ、いとをしみて、おろそかならざる也。敬とは、人をうやまひて、あなどらざる也。人倫に対する道なり。人にまじはるに、わが心と顔色をやはらげ、人をあなどらざるは、是善を行なふはじめなり。

偶然におこっていること

 人がいやがることをしない。よろこぶことをする。人をサプライズで喜ばせる企画を考えるのは楽しいこともたしかです。そこまで、熱心にするのと、疑いたくなる人もいます。普通に当たり前の生き方をしていると、意外なところに、幸運がひそんでいます。人が困っていたら、問題が解決するまで、手伝ってあげる。

 周囲の人が輝くようにこころくばりをしている人は、周囲の人が幸せになって、自分もその一部になることができます。自分だけが得をする生き方をしていると、周囲が不機嫌になってしまいます。

 偶然におこっていることに真剣に取り組むと、それが自分の人生の計画の一部になる可能性があります。それがうまく自分の思いにマッチする方向であれば、必然になります。ちょっとしたことで一日が特別な日になります。最大限に生かすには、それなりに、準備が必要になります。問題意識もなく、気づかないでそのまま見過ごすして失うチャンスが多くあります。

 クランボルツ教授によると、好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心があると、学び、努力を継続し、凹まずに、とらわれずに、勇敢に一歩踏み出せるそうです。

巻き込む力

 最近、 頼まれたら、ノーと言えずに、自分の力を人に差し出していることに気づきます。これは、自分の本来の仕事ではないと知っているのですが、できない人がいるとお節介をしています。ちょとした、自己満足とひきかえに、自分のことをやる時間が足りなくて、いつも深夜まで働いています。睡眠不足の日々です。

 一人でできることを多くの人を巻き込んで行うと、全体の作業効率が低下します。人の足を引っ張る人もいます。プロならば、一人でやるべきことは、一人でやるようにしたいものです。人を巻き込むということは、人を利用することにもつながります。Give and Take の関係で、与えることと、受け取ることのバランスが取れていると、不満もなく、進んで人を助けたいと思います。

 いろんなことに巻き込まれる人は、自分の仕事の範囲をあらかじめ、知っていることが求められます。本来、限定された範囲の仕事を丁寧することにより、目標を達成できます。自分のやるべき範囲が明確でないと、仕事が発散します。これだけをやればいいという、範囲がわかっていると、全体を見て、仕事をやることができます。

 巻き込む人は、知らず知らずのうちに利用することが長けています。。非常に助かることが多いようです。一人で物事をやるよりも、多くの人を巻き込んでする方が物事がうまくいくことは確かです。リーダとなる人には人を巻き込む力が求めれます。人をうまく使って、自分の成果を上げる人は、リーダーになる資格があります。いつも、人から仕事を頼まれる人がいます。自分の役割がわからないままにほかの人の仕事をすると、中途半端になります。

 チームワークで物事を進めるときには、お互いに協力するのは、暗黙の了解です。チームがばらばらであると、力が分散しますので、進むべき方向にチームの力を結集することが求められます。お互いが信頼関係にあり、情報の共有をして、対等の関係で自由に話ができる環境にあれば、申し分ありません。チームに方向づけをして、将来の道に向かって進むことができます。それのようになることは稀です。お互いの仕事の分担が平等でないことが多く発生すると、チームワークが機能しないことがあります。

 
 
 

残された日々

 アメリカのオバマ大統領は、任期も残り少なくなりました。5月27日、現職米大統領として初めて被爆地・広島を訪問しました。平和記念公園で「原爆投下の瞬間を想像せずにはいられない。歴史を直視して、何をしなければならないかを自問する共通の責任がある」と演説しました。オバマ大統領は、任期も残り少なくなり、影響力も次第に低下しつつあります。任期中にすべてのやりたかったことをやり遂げることは難しいので、時間が少なくなると、思い切り仕事ができなくなります。広島を訪問したいと思っていたことが実現できたことは、オバマ氏の個人にとってはよかったことかもしれません。、

 任期のある仕事には、始まりの時間と終わりの時間があります。ある特別な日を意識して、それが近くなると、「残された日々」を意識し始めます。それ以降になると、多くを手放して、また、環境を変えて、新しいことを始めます。物事に終わりがありますので、残されて期間がN日ならば、今日、一日で1/Nを使ってしまうことになります。時間感覚は、人によって、異なってきます。自分の手元にある時間が多くあれば、余裕をもって、何でもやれますが、少ないと、焦る気持ちもでてきます。時間が潤沢であれば、それを使って、いろんな経験をすることができるように、思えますが、なかなかスイッチが入りにくいものです。かといって、少なくなると、新しいことを挑戦できないと思います。できることだったのに、やっていないことが多くあります。できることは何でもやりましょう。楽しめる時に楽しめ。

 Make hay while the sun shines。《諺》 日の照るうちに草を干せ、好機を逸するな

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