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慎重さと大胆さ

 世の中、豊かにするのは、多様性です。周辺部からいろんな人が集まってくる都会の雑踏のように、多様なものgが混ざって活気が生まれます。単調な色彩よりも、カラフルな雰囲気が好まれます。組織も、いろんな性格をもった人がいますので、自分のカバーできないことは、異なる人を取り込むことで、補うことができます。慎重な人の周囲には、大胆さをもった人が必要です。視野の異なる人がいると、自分が気づかないことを教えてもらうことができます。物事を成し遂げる上で、大胆さと慎重さがそれぞれ役立つ局面があります。失敗を避けようと、慎重になると、思い切ったことができません。少しずつ可能性の探索範囲を広げていくことで、最終的には、できることがわかってきます。やはり、新しいことに出会うには、大胆さと冒険が必要です。

 ドローンを人が誰もいない運動場にもっていき、空撮で自然の景観を撮影することになりました。最初、初めて使う人に間かていました。1回目は、高く飛べない設定で動かして、つまらないと語っていました。空中でバランスをうしなって、補強リングを破損してしまいました。2回目は、設定の制限をうまく外して、80mの高さで撮影をすることができました。慎重な人が撮影したときには、ノートPCでプログラムを作成し、体育館内で、恐る恐る飛ばしていました。大胆な人が撮影したときには、思い切り、80m高さで周囲の景観をとってくれました。見える世界が全く異なっていました。

朝飯前:A piece of cake!

 身近な人が転職で新しい職場に変わります。非常勤から常勤になり、安定した身分になります。

 身近な人が転職でいなくなります。本人にとってより良い条件の仕事を得るわけで、喜ばしい限りですが、いざいなくなると、新しい人を探すことになります。いい人材は得難いものです。いなくなることになってわかる有難さです。大切に人を扱うことは、日々の行、日頃からの実践です。今の人間関係をどれほど大切にしているか、もう少し、注意を払いたいものです。

 いつも、突発的なことが起きては、心に動揺が走ります。過剰反応する前に、少し、冷静になれば、同じようなことを経験していることが多いものです。少しは予見できたことかもしれませんが、起きうる可能性を小さく見積もっていたのかもしれません。

 まあ、いろんな面倒が起きます。でも、思うほど、大変でないと思いたいものです。気持ち、考え方を変えれば、面倒なことにも、いいことが隠れています。面倒の隣には神様が寄り添っていると、ある人が言っていました。面倒だと思いそうになったら、少し、合間をおいて、考えてみましょう。うまく、やれば、朝飯前!心の中で、心が凹みそうなときに、気持ちを切り替える言葉が、必要になります。朝飯前と思えるようになりたいものです。同じようなことをするにしても、心の持ち方で、負担が軽減されます。少なくとも、水に飛び込んで沈んでから、浮かびあがるという精神力は必要です。


予想外の出来事

 ネガティブなニュースばかりを取り込めば、心は病んでしまいます。ちょっと距離をおいてみる。現実逃避かもしれないが、しばらくはメディアから遠ざかろり、心に安らぎを与えたいと思います。部屋に花を買ってきて、
水をやりながら、日々の癒されている自分に気づきます。

 自分の常識から考えると、信じられない光景を身にすることになります。何がおきるかわからないと思って、現実を受け入れる準備をしておくことも大切です。自分の価値感と異なることを目撃して、びっくりすることがあります。常識にとらわれると、素直で柔軟な発想はなかなかできません。人間の視野は狭く、思考は柔軟性もなく、思い込みに支配される可能性があります。つらい現実を簡単に受け入れたくないという気持ちもわかります。

 物事に妥協せずにとことん追求する等こだわりをもっていきることで、世の中に逸品が生まれてきます。大切なことをわかっていないときに、それにこだわると失敗します。広い視野で眺めて、大切なことを見きわめることが重要です。

 自分の視野・考え方の枠内だけで物事が動いていれば予想が外れることがないですが、予想外ということは見落としていることが多くあるということです。現実において自分の見たいことしか見ていないと、とんでもないことになります。周囲は、気がついているけど、本人しか、気がついていないこともあります。自分が見えない方向から視点があることを知ることも大切です。

 

生きる

「私は、どれほどか判らないけれど残された時間を使って、出来るのならば、人々に希望を与えたいです。」

ジミー・バルバーノのスピーチ(1993年 3月 4日  ESPY The Arthur Ashe Award for Courage )
Jiimy VALVANO, North Carolina State Basketball Coach

To me, there are three things we all should do every day. We should do this every day of our lives. Number one is laugh. You should laugh every day. Number two is think. You should spend some time in thought. And number three is, you should have your emotions moved to tears, could be happiness or joy. But think about it. If you laugh, you think, and you cry, that's a full day. That's a heck of a day. You do that seven days a week, you're going to have something special.

私が、毎日私たちがするべきだと思うことが3つあります。人生の毎日するべきことが3つあります。

1つめは笑うことです。毎日笑いましょう。
2つめは考えることです。毎日考えることに時間を費やしましょう。
3つめは涙が流れるほど感情的になることです。幸せや喜びの涙です。
考えてもみて下さい。

笑って、考えて、泣いて、それだけすればそれは素晴らしい一日です。

それを毎週7日間やれば、あなたは何か特別な物を手に入れられるでしょう。

私は全ての人にこう薦めます。あなたの人生の貴重な時間を楽しむように。毎日笑って、考えて、感情的になるように。毎日情熱的になるように。ラルフ・ウォルド・エマーソンは「情熱なしでは何も偉大なことはできない」と言いました。そして、どんな問題に直面しようとも夢を絶やさないように。夢を現実のものにするために一生懸命がんばる力を絶やさないように。

Coach K on Jimmy V’s lasting impact;
ライバルであり、友人であるコーチK( Mike Krzyzewski.)がジミー・バルバーノのスピーチと彼のことについて語っていました。

Anytime I need to put in perspective on what passion is about… I watch the tape of Jimmy’s speech at the 1993 ESPY Awards. When he finishes with the amazing words “Don’t give up, don’t ever give up.”

I get chills remembering what true passion…

“Jimmy Valvano once told me, ‘A person does not become whole until he or she becomes a part of something bigger than himself or herself’.” Coach K

Based on Beyond Basketball by Mike Krzyzewski.

一瞬の表情

 人間関係では、一瞬の表情を意識するかどうかで、変わってきます。一瞬の表情にその人の性格がでてきます。ほんの一瞬が人生の方向を変えることもあります。柔和な心の人は、和顔施が自然とできます。

 生きているのが楽しい人は、毎日が充実していますし、いろんなことに好奇心をもって挑戦します。心の張りは、人の表情を素敵にします。また、人の顔は生き方の鏡で、正しく生きれば人相がよくなるそうです。生き方が表情にあらわれてきます。人に対して親切で優しさを発揮できるようになりたいものです。相手にとって、プラスになることを提供できると、声がかかる機会が多くなります。

 気兼ねなく、話ができる、オープンな環境にしましょう。不平不満をためてしまうと、心がイライラして周囲に緊張感が漂うことになります。いろんな感情を捨てて、心をすっきりとしましょう。声をかけやすい人、かけにくい人、頼みやすい人、頼みにくい人がいます。苦手な人に対しては、相手の表情を観察しながら、その人が機嫌がいいかどうか、判断することがあります。相手の人の立場になって考えることができるようになりたいものです。

 あなたは、身近な人から頼まれごとで声をかけられたときに、どのような表情で応対するかを意識していますか?明るい笑顔で応対しているでしょうか。それとも無表情か、困惑した表情で応対しているでしょうか。
 ものごとを管理をしている人に対しては、許可・援助を得ないと行動できない場合がありますので、自然と声がかかることになります。そのときに、周囲に元気も与える人になると、すばらしいことが周囲におきてきます。

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