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身体は人生の履歴書

7つのチャクラ  魂を生きる階段
キャロライン・メイス  川瀬勝一・訳  サンマーク文

「身体は人生の履歴書」

 さわやかな生き方、はつらつとした生き方をしている人は、生命力が体からあふれています。

「すべての思考は、まず気の形態で体内に入ってくる。感情的、精神的、あるいは心理的、霊的なエネルギーをもつものは生物的な反応を生み出し、つぎに細胞組織系に蓄積される。このようにして、私たちの人生は、毎日ゆっくりと、身体系へと織り込まれていくのである。」

 健康を気遣うことも大切です。ネイティブアメリカン・ラコタ族は、癒しの言葉として、身体に感謝の言葉で語りかけていました。「ホーミータクヤセン」

 これまで経験したことの感情が身体に記憶されているので、健康的考え方をしていないと、体調不良になります。病は気からという言葉を聞いたことがあると思います。病気になるのは、ネガティブな感情が支配的な力をもつときです。気持ちが身体に影響を与えており、それが蓄積されると、いろんな病気が発生してきます。

 「あなたの肉体のまわりには、腕を完全に伸ばしたところまで、全身を包んでいる「気の場」がある。私たちはまわりの人の身体とメッセージのやりとりをする。感情のエネルギーは、「意識の電流」として、人間の身体に影響を及ぼしています。仕事でほめられたとき、親切な行いをしたとき、あるいは誰かを助けてあげたときのことを思い出してみよう。体内にある内面の力があふれ出し、プラスのエネルギーを感じるはずだ」

 「人生が展開していくなかで、私たちの身体の健康状態は、生命が息づく履歴の体現だ。身体は、自分のもつ強みや弱み、希望や恐れを表すのである。すべての思考は、どれも身体を駆けめぐり、生理学的な反応を引き起こしている。思考のなかには、爆雷のように全身に反応を起こすものもある。たとえば恐れは、身体のすべての系を起動させる。」




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