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点と点

 何かのきっかけで、点と点とが線でつながるように、人と人とも縁でつながることがあるようです。勿論、つながるために何かを共有した経験が必要です。昔の親友から20年ぶりに電話がありました。時空を超えて、その当時に自分が戻った感じがします。
 今日、高校訪問をして、訪問先の先生と話をしていて、昔、お世話になった人が2階にいるということを知りました。高校野球で甲子園に勝ち進んだ監督で、話題になった人です。アポイントなしに訪問するのが、はばかられたので、これまで挨拶をすることをしないままでした。時間に余裕があって、部屋のドアを叩いて挨拶でもしようと思いました。タイミングが良かったのか、部屋に在室でお話をすることができました。人と人とが話をするときに、お互いに話ができる共通部分を探しながら、話題をつなげていきます。相手の大切に思っていることを知っていることは強みです。記憶の中から、いろんな言葉が飛び出してきました。昔、あったときにオーラが残っていて、いろんな話を伺って、元気をもらいました。

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心の窓

 この世で難しいことは、相手がしてほしいことを、できるようになることです。相手のことがわからないと、お手上げ状態です。相手を喜ばす行為ですら、どこかで、自分の思いで、相手の心を操作しようという意図があるので、純粋な気持ちで相手のことを考えられなくなります。

 心の窓を開いて、宇宙につながると、生きるエネルギー、有益な情報が得られることを信じてみたいと思います。つながった瞬間に3つのことが簡単にできるように思えます。

○認知的共感 他者の視点を理解する力
○情動的共感 他者の感情を汲み取る力
○共感的関心 相手が自分に何を求めているかを察知する力

 六感が働いている時間は短く、持続性がなく、ある瞬間のみです。勘が冴える奇跡の時間かもしれません。「宇宙につながる」ということは、非日常的なことがらなので、一般に、信用してよい度合いは低いかもしれません。自分のことを客観視できない人は、問題外です。エゴが少なくて、心の窓を開いていて、周囲の人に対して、優しさ、思いやりが発揮できると、本物かもしれません。

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注意を向ける

 心のスイッチをオンオフしたり、フォーカスする関心の対象を選択したりして、日々の生活を送っています。フォーカスする対象を囚われなく、自由に変えることも、必要です。何に注意を向けるかによって、その時の心理状態が変わってきます。楽しいことに注意を向けると気分はよくなります。記憶の中には闇があります。過去の嫌な出来事に一度とらわれると、芋づる式に経験したことを思い出していきます。過去に経験したいやな感情を何度も味わうことになります。そこから抜け出せなくなります。注意をほかの対象に向けることで、感情のループから抜け出すことができます。

 一般に、自分だけ大切という生き方を追求して、他人のことを理解していない。他人の目に自分がどのように見えているか、自己認識力もない。一部だけだなく、周辺部に注意を向けると、全体が見えてきます。心の視点を正しくできると、ありのままの自分を見ることができます。素直な心になり、人生において大切なことに注意を払うことができるようになります。大きな視点から、他者との関係で、自己を知り、行動しているだろうか、絶えず自問自答生きると、楽になれる気がします。
 
 
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