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週末のシエスタ(昼休憩)

 「心が落ち着ける環境づくり」ということで、今日の午前中は、部屋の片づけをしました。本が部屋中にいっぱいあって、片付かない状態でしたが、だいぶ、すっきりしてきました。それでも、廃棄したいものに溢れているので、60%の整理度で終わっています。昼食後、少し風邪になりそうな感じでした。電気ヒーターの前で、部屋で作業をしていたはずですが、目が覚めると周囲は暗くなっていました。4時から6時30分まで猫のように完全に熟睡していました。エネルギーもしっかりチャージされ、少し気分はよくなりました。週末に休養をとらないと、平日に無理ができなくなります。

 スペインではシエスタ(昼休憩)があり、業種、地域によっては、13時から16時までの間、休憩を取る習慣が残っているそうです。日本でも、前日からの疲れを解消するために、30分の仮眠を取れれば、生産性があがります。不規則な生活をしないのが、一番大切です。

 「チャーチルの昼寝 人間の体内時計の探求」という本があります。昼寝の名人ということで、Winston Churchill、Lyndon B. Johnson(米大統領)、Napoleon Bonaparte、John F. Kennedy(米大統領)、Thomas Edison、Stonewall Jackson(南北戦争時代の南部連合の軍人)、Ronald Reagan(米大統領)、Salvador Dali(画家)だそうです。ハードワークを乗り切るには、短い時間、寝ることも理にかなっています。ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)は、1874年11月30日生まれで、74歳になる前に2回目のイギリスの首相をつめて、戦時中イギリス国民を指導し、第二次世界大戦を勝利に導きました。(在任期間1940年5月10日 - 1945年7月26日、1951年10月26日 - 1955年4月5日) 昼寝をすることが日課であり、他人にも勧めていました。国会会期中であっても昼寝ができるように議事堂内にチャーチル専用のベッドが用意されていました。

 ちょっと横になる習慣は学生でないと、できない習慣です。猫に学ぶ本気に寝る極意がありました「猫は自分が落ち着ける場所、気持ちのいい場所をとことん探します。それも1カ所に決めてしまわないで、常に「もっといい場所はないか」と追求を忘れません。居心地のいい場所を本能で探します」(新美 敬子 :世界を旅する犬猫写真家)。
1:自分にとっての「コンフォートゾーン」(安心できる、居心地がいい場所)を見つけ、確保する
2:「新しくて清潔な寝具」で寝る 
3:昼寝のときは「日向ぼっこ」を活用する
4:何も考えない、心配しない


 

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