SSブログ

できないこと

 卓越性。努力すればいろんな問題を解決できることは、事実ですし、それを実行して、社会のニーズを満たして、成功している人もいます。そうでない生き方をしている人もいます。大抵の人は普通のパフォーマンスで、楽しく生きています。いろんな生き方を受け入れる時代になりつつあります。

 外れ値outlinerという存在があります。そこで見える風景は少し異なります。ひとができることをできない人がいます。できて当たり前のことができない人を見ると、かわいそうだと同情してしまうかもしれません。その人のメンタルブロックがあって、不自由な状態で生きているようです。それを、できなくていいと思えたら、楽になりますが、人と違う人生になります。常識に沿っていきていますと、あることだけを例外とすることに抵抗があります。例外、特例として、「できないこと」を認めてみましょう。すると、できることがわかってきます。あるがままに生きていく過程で、解決策が見えると思います。

 空想の世界のように、物事が簡単にできる世界にいると、できることの意味が変わります。努力なしに、やれば自然にできるなれば、おいしいものを食べるように、楽しく感じることをやると満足感を得られます。苦しんで、対価、努力を伴い、壁を超えることを称えることなくなります。

 空想としてきたことが、リアルにできるようになると、価値観が変わります。人の魂のレベルが上がって、自分と他人との境界がなくなるかもしれません。みんなが他人のことを自分のことにように思う時代になると、これまで生き方が変わってきます。自分だけという個の考え方を手離し、みんなをできるようにするということになると、今、苦しんでいる意味がおかしくなります。苦しんで生きることが滑稽になります。



nice!(0)  コメント(0) 

気がつけば

 大地震を経験したあとは、身近では、災害もなく、平和の日々を送れています。それでも、日本は災害の多い国であることを知りました。職場で一緒に働いていた同僚がふたりなくなるのは信じがたい。

 気がつけば、いろんなことがあった年です。心地よい自分の領域にも、社会の変化のさざ波を押し寄せてきます。日々の出来事について、なぜ、こんなことが起きているかを、考えると、人生の気づきがあります。絶好なタイミングで、自分が経験すべきことに、出会っているという認識を持てば、成長があります。自分で、ありのままの人生を受け止めることができると、自分の人生を生きることができます。自分で思っていることが目の前で起きていることの感覚が必要です。 " I am who I am "

 自分が主体的に、心のオン、オフのスイッチを切り替えないと、ものごとがうまく回転しないようです。心のオン、オフのスイッチを含めて、人生の一日をどう過ごすか、心の在り方で決めります。やらなければならないことの多い人生は、心のオンの状態を継続したままになりがちで、心身の疲れが蓄積します。

 忙しい人になると、心が休まらず、窮屈で、時間が足りないこともあります。個人的には、しばし、足を止めて、昼の太陽の光を感じることもできますが、それは、束の間のことです。現実にもどると、八方ふさがりです。いろんなことが起きて、それに伴う感情を手離すことができていません。先延ばし手いることに対する催促にも追われています、心に余裕がなくなると、心が今になく、十分に生きていない。心が心配ごとにとらわれていると、見えていることが限れてくる。

 
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。