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情報の取捨選択

 生活のシーンで,相手に与える「印象」が仕事の成果を左右することも少なくありません。忙しく、気がつけば髪の毛が長く伸びて気になっていました。今日、いつもの理髪店で手際良く、散髪していただき、さっぱりした気持ちになりました。理髪店にいるとき、散髪をしている間、そこで流れるテレビからのちょっとした情報に心地悪さを感じました。非常に短い時間でしたが、番組に殺伐した犯罪取り締まりにいらいらしていました。心温まるほのぼの話なら大歓迎ですが、視聴者が見たい、知りたいという多様なニーズにしたがって、番組は作成されています。

 いろんな情報が人間の頭にリアルタイムで入ってきます。情報をうまく取捨選択することが課題です。個人のテレビで見る番組ならば、心穏やかになれない内容があると、スイッチを切ればいいですが、公共にあるテレビで、切れないときには閉口します。頭で聞きたくないと思っていると、自然に頭に入って記憶に残っています。心に違和感のない内容でしたら、そのまま聞いていても、忘れてしまうはずです。 

 情報社会ですので、いろんな知らせがインターネット、TVから入ってきます。大喜びすることがたまにあります。普通は、8割が良い情報で、2割が悪い情報ならば、気分よく一日を過ごせるはずです。いい情報のみを取り入れることができたら、一番ですが、8割のよい情報には慣れてしまって、感謝することも忘れて、当たり前になっています。何も心に残りません。心の中に不安、恐れがあると、2割の悪い情報に振り回される可能性があります。自分に不都合なニースは速やかに対応すべきことがあります。


 

スポーツ大会

 12月になったのに、温暖な日が続きます。天気にもめぐまれた土曜日、学生の冬季スポーツ大会でバスケット、サッカーの試合がありました。写真を撮る係りになっていましたが、試合の方が面白くて、写真を撮りそこないました。バスケットの場合、高校の部活の経験者は、経験のない人と比べると、明らかに、姿勢、体のバランスが異なり、イメージ通りに得点をします。一番、上手な学生は、力を抜いて、周囲にパスをして、他のメンバーを目立たせて、試合をつくり、要所要所は自分で決めていました。普通の人ですが、いざ、コートに出ると、明らかに華やかな雰囲気を放っていました。一度、自信をもつと、自分で可能性の限界を拡げて、何でもできるようになります。中学・高校で、スポーツに打ち込んだ人は、6年で4500時間(3時間で250日の練習、6年で750時間x6)位練習します。

 昨夜から朝方までは、先月購入したコミュニケーションのロボットプログラムを確認していました。。ロボットのプログラム作成の担当者がこのひと月、足踏み状態でしたので、なぜ動かないかと、調べていました。マニュアルのミスが原因で、簡単に動かすことができました。新しいことをやるときにトラブルに何度もぶつかりますが、結果として、トラブルを解決しています。できない人は簡単なことで先に進めないままで、いつまでたっても前進できません。同じ課題でも、できる人は、解決の糸口を見つけて、終わります。簡単に動くものであると、思ってやっていると、自然に問題は解決します。笑顔を認識して、写真を撮ったり、おしゃべりをしたりする機能がありますが、プログラムを自作するので、新しいアプリをつくれるようになりました。

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