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熊本地震の手伝い

 地震の避難先に手伝いに3日だけ、連休中に行く予定ことになっています。一日、益城町のある小学校に行きました。救援物資の等、全国からいろんな善意が届けられていました。いろんな県から派遣されたスタップが精力的に活動して頼もしさを感じました。行動する人がいるから、多くの人が助かっています。

 実際の避難所に身を置くと、実際の生活で何がなくて困っているのかがわかりました。狭い場所で寝たり、食事をしたり、多くの家族がお互いを気遣いながら過ごしています。お風呂もないし、トイレも不便で、洗濯もできないし、今まで、当たり前にできていたことができないのは、つらいものです。自分の家で生活できることの有難さを知りました。地震の被害状況によっては、普通の生活に戻るまで時間がかかる人がいます。

 多くの人が家が倒壊していて、仮設住宅にしても、すぐ入れるわけでなく、小学校が始まると、どこで過ごすか、不安がっていました。病気をしている方、高齢者の方、家族のいる方がはやく落ち着いて生活できることを願います。小学生、中学生、高校生は、思いのほか元気で、明るさを失わないでいました。中庭で小学校の吹奏楽が演奏会を開いて、避難所の方を元気づけていました。若い人のエネルギーを感じました。辛いことがありながらも、回復力がありそうでした。

 避難所の慣れない手伝いを13時から23時30分までしましたが、もう少し体力をつけないと、人様の力になれないと感じました。



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