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一期一会

 茶の湯の言葉「一期一会」は、茶道で、一つの出会いを大切にして悔いのないように茶を立てる心構えを言った重要な言葉で、日本のもてなしの心にも通じるそうです。そのためにも、今、目の前にいる人を楽しませて、うれしい気分にさせてみましょう。『典座教訓』(道元禅師)によれば、料理を作るときの心構えとして、3心があるそうです。人間に生まれた喜びや感謝。今、目の前にある生命(食材)の恵みに対しての喜び。料理が出来る喜び。喜心=つくる喜び 、料理を召しあがる人のことを思う老心=もてなす喜び、大心=相手の立場を思う喜び、親切心です。和顔愛語(穏やかな顔で優しい言葉を話す)の気持ちで接していくことが大切です。あなたの優しい心の光を人の前で輝かしてみましょう。一緒にいて気持よく、安心できるからです。いつも温厚で笑顔を絶やさない人の周りには自然と人があつまってきます。相手がどうしたら喜ぶだろうかと思うと、好奇心がわいてきます。何かすこし、いつもとちがう特別なことをしたくなります。
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