SSブログ

良い事は最後に

 最上のおもてなしとは?・・・・良い事を最後にすれば、その印象が記憶な残ります。
 
遠くから来客があった場合には、できる限り、最良のおもてなしをしたいと思います。前日、空港についてそのまま立ち寄ってきて、お土産を置いて、すぐに去っていきました。時間があったら、遊びに来るという話でした。突然、次の日に連絡が入りました。「今から、3時間後に」その人が親友を一人つれてこちらを訪問することになりました。大慌て、近くの味に定評があるケーキ屋さんにいき、特別なときしか食べないケーキを頼みました。二人でやってきたので、ケーキを食べながらいろんな話題ではなをさかせました。4月から東京と宮崎とで新しい生活を始めて、見るもの、経験するものが新鮮な感じでした。東京の都会生活・・・話は尽きません。夕方になって、近くの焼肉屋さんに場所を移して、9時頃まで、盛り上がりました。

 お客様が来たときに、どういうおもてなしがいいのか、いつも悩みます。美味しいものを最後まで楽しめることがカギです。最後に食べるもの、デザートが大事であるように思います。ヴァネッサ・ウィリアムス曲にSave the best for the last (良い事は最後に) がありますが、聖書にも、良いワインは最後にまでとっておいて、出すこともあります。

 聖書でイエスが最初に行った奇跡を、『カナでの婚礼』では描いている。結婚式に招待されているイエスが、ワインがなくなって、困りそうなときに、水をぶどう酒に変えました。最良おもてなしは、「最良のものを最後までとっておいて出す」ところに感心した記憶があります。

 イエスは彼らに「かめに水をいっぱい入れなさい」と言われたので、彼らは口のところまでいっぱいに入れた。そこで彼らに言われた、「さあ、くんで、料理がしらのところに持って行きなさい」。すると、彼らは持って行った。料理がしらは、ぶどう酒になった水をなめてみたが、それがどこからきたのか知らなかったので、花婿を呼んで言った、「どんな人でも、初めによいぶどう酒を出して、酔いがまわったころにわるいのを出すものだ。それだのに、あなたはよいぶどう酒を今までとっておかれました」。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

慈悲と共感一期一会 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。