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心から笑う、笑いを誘う

 愛嬌のある人は、人に好まれます。イギリスのヘンリー王子は、自分のスキャンダルをネタにして、チャリティの授賞式で、笑いを誘う表現で、うまく雰囲気を和らげました。周囲の人を巻き込んで、笑顔を引き出せる人もいてほしいものです。素朴で、自然な可笑しさで、お腹から笑いこけると、心の緊張がほぐれてきます。人生を真剣に受け止めると、潤滑油である笑いの入る余地がすくなくなります。人の心をリラックスさせて、心の固さをほぐしてやると、いろんな間がでてきます。

 都会育ちでの人に比らべると、田舎育ちの人は、素朴で素直で、センスの面で見劣りはします。都会で常識となっていることを知らない田舎育ちの面を利用して、人を笑わすこともできます。とんでもないことがあると、笑いのチャンスですが、真面目な人は、余裕を失ってしまいます。それをどのように表現したら、面白味を醸し出す雰囲気ができるのだろうかたまには心から笑える環境に身を置きたいものです。滑稽な切り口から攻撃すると、可笑しさを発見できるかもしれません。日本の社会で笑いが必要になります。全員が血相を変えて働く姿も、真面目になり過ぎると、社会のつまらなさを増長させます。

 人間の脳は無限の可能性がありますが、その一部の数%としか、使っていません。それでも、日常の生活に支障がありません。使われない脳の一部でも、ただあることだけも、きっと意味があるはずです。コミカル 、ユーモラス 、おかしい 、 明るくする 、 おどけ 、茶目、滑稽など笑いを誘えるように、頭を柔軟にしたいものです。

 禍転じて笑いとなる。世の中には、人間には、役に立たないことにも、意味があるかもしれません。教育は、人間を型にはめて、窮屈にして、面白味をなくしています。いつの間にか、真面目になり過ぎて、人生をつまらなくして、生きているように思えます。活動(オン)と休息(オフ)があり、生産的であるためには、休養、リラックス、可笑しさも必要になります。
 
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