素晴らしい言葉を習慣にする

素晴らしい言葉に出会っても、身にならず、通り過ぎていきます。

慎ましさを欠き、少しわがままが人間らしいといえますが、
周囲の人から見て、
人の迷惑を考えていない、困りものになっているかもしれません。

その言葉を実践できなくても、不都合に感じることは普段ありません。
すばらしい服装を着るように、簡単に徳性を身に着けることはできません。
他人の欠点には厳しいときがあります。

あいつは誠実でない、勇気がない、忍耐力がない、熱意がないと
外面と違い、内面は見えないので、人から問われることはありません。
自分に対しては評価が甘くなります。

誠実さ：
＜真実を語る。飾らない。偽らない。気持ちや行動に責任を持つ。＞
他人に対して誠実に対応しているだろうか。言ったことをちゃんとする。
誠実に想いを言葉にすることで人に好かれるようになります。

勇敢さ：
＜信念に従って行動する。試練、困難に怯まない。＞
チャンス、やるべきことがあったら迷わずにやろう。
よいとおもったことはやってみよう。

忍耐力：
＜一度始めたことはやりとげる。物事を完遂する。＞
日々の生活では忍耐力は試されています。

熱意：
＜人生にわくわくしながらエネルギーをもって臨む。＞
少し、疲れ気味になると、エネルギーが不足しがちです。
気力を充実させると、物事を楽しみながらやることができます。

それらの徳性を身に着けるには、少し窮屈かもしれません。
そこで、気がついていたら、それらのことができるように
なっていたという方法があります。
素晴らしい言葉をアファメーションとして宣言し、習慣にする
次のステップで具体的な目標をもって、それを踏まえた行動を
取れるようにしたいものです。

1　理想をイメージする
2　自分にとっての障害を把握する
3　自分の理想を宣言する
4　毎日アファメーションを言葉にする