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カウンセリングの研修

カウンセリングの研修で、ロジャースの3つの原則がありました。

(1)自己一致、(2)無条件の肯定的関心、(3)共感的理解

これらの原則の前提にあるのは、人間には、実現傾向(actualizing tendency)があることです。
すなわち、人間は基本的に積極的・前進的で適切な条件が与えられれば,潜在的な可能性を
最大限に発揮させようとすることです。3つの原則で相手の話を聞くことで、自分で解決できるように
お手伝いをする。、

そのに、聴き方の基本ができてないといけません。
相手が主役で、しっかりねぎらう、相手に敬意をはらう、相手の話を興味をもつ、結論をいそがない。

言葉のキャッチボールをするには、か・き・く・け・こがポイントだそうです。
か=確認 き=共感 く=くりかかし け=傾聴 こ=肯定

日ごろから、積極的に話をして、心の悩みを日常の会話で早期発見できることが一番ベストです。

心の病のある人に対しては、プロの心理療法士の資格のある人でないと、難しいようです。


< 追記 >
健康な普通の人には、さ・し・す・せ・そがあります。
さ=さすがですね
し=知らなかったです
す=素敵ですね
せ=センスがいいですね
そ=それはすごいですね

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