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良いものにふれる

 自分の内面にいろんなことが記憶されています。日々、聞くもの、見るもの、触れるものに触発されて、いろんな感情、意欲が沸いてきます。もちろん、私たちには、感覚系を通って入ってくるあらゆる刺激に対してどう反応するかを選ぶ能力があります。どんな状況でも二つの可能性にスイッチできる可能性があります。

 大脳辺縁系の感情を司るプログラムがあり、そのプログラムのスイッチがオンになると、化学物質が放出されて血流からなくなるのに90秒くらい、反応が持続するそうです。それは、自動的にオフになる場合があれば、選択することでそれ以上長く持続することができるそうです。怒りが一瞬で収まるか、それが比較的長く続く場合もあります。

 自分でしっかり手綱をもって、反応能力をうまくつかうことで感情を抑制することができます。環境を整えて、なるべく、心を落ち着かせる良い物を身の回りにおきたいものです。それに触れることで、感情が落ちついてきます。車の中で聞く音楽でも、いい効果をもたらします。

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