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不快さになれる?

 暑さを我慢していることで、クーラーのきいた部屋で集中して、作業するのと、比べて能率は落ちいている可能性もあります。暑い部屋から涼しい部屋に入ったときに、暑い部屋で作業をしていることが、損している気分になります。かといって、自分だけ涼しい部屋にいることは、落ち着きません。夏を快適に過ごすアイディアがあれば、すぐにもでも、飛びつきたい心境です。

 エアコンにより少しは快適な生活を過ごせています。温度を自由にコントロールできるようになったのは、いいですが、集中管理のために、つらいこともあります。エアコンが5時に切れてからが、大変です。西向きの窓から太陽の光が入ってきているので、急に室温が上がります。正直、不快さにはなれません。たまに、窓から風に助けられることもあります。七夕を風流に過ごした昔の人、暑さをどのようにして、回避していたのでしょうか?

 梅雨の季節は、高い湿度を除けば、雨で温度が上がらないので、それほど、不快に感じません。風もない、暑い部屋で作業をするのは、なれてしまうと、大抵の場合は、我慢できます。ただし、体を動かす作業をするときには、汗をかいて体力を消耗します。不快さを受ける入れる能力が高くなると、逆境に強くなれるそうです。快適さを求めると、環境に適応する能力を失うといいますが、不快さにどう付き合うか、課題です。

 不快に対して、我慢できないほどに、否定的な感情が出てきたときは、それをしっかりと受け入れて感じてあげて、そのあとにそっと手放してしまう。快と感じることに、心を向けることで、束の間の不快を、忘れることができます。
 
 

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