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お酒と晴耕雨讀

酒を愛した歌人・若山牧水の秀歌があります。

それほどにうまきかと人のとひたらば
なんと答えむこの酒の味

人の世にたのしみ多し然れども
酒なしにしてなにのたのしみ

昨年、退職した人から年賀状に、悠々自適な生活で、
晴耕雨讀の日々と書いていました

『晴耕雨讀』という芋焼酎(鹿児島)があるので、
酒三昧の日々だろうかとおもいました。

酒のネーミングは面白いと思います。

例えば、不二才(鹿児島の焼酎) と美少年(熊本の酒)の商品があります。

不二才(ぶにせ)は、鹿児島の方言で、よかにせ=ハンサムの反対語です。

熊本の美少年という酒は飲みやすく万人受けする味ですが、
不二才には、硬派のみが知る味わいがあるそうです。










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