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暇なロボット

 営業中のロボットは、忙しく動き回り、おしゃべりして、なんとなく様になります。コミュニケーションロボットには、高度な人工知能のアルゴリズムが使われて、その見えない技術に一目をおきたくなります。ロボットではなくて、それを開発した博士なる人の情熱は素晴らしいと思う。ロボットは誰も人が来なくて、暇なときには、何もすることがなくて、困るだろうと思います。作り側からすれば、人が来るまでの待機状態になって、人を知覚して動作を開始すればそれで充分です。人間のように、自由自在に動けるロボットをつくるとなると、それを全部プログラムすることになります。

 人間は疲れて休憩を取りますが、疲れしらずのロボットなら、永久に休みなく働けます。ロボットに何をさせるか、世の中には、何もすることがなくて、じっとしているロボットもいそうです。暇なロボットは何もすることがなくて、静止している状態になるのだろうか?人形のように目の前につったているロボットを見て、そう思います。ロボットを暇にさせないためにも、ロボットにふさわしい働き場、コンテスト、ルーチンワークを与えて上げる必要があります。

 あるロボット競技会のために、最後の調整を夜遅くまでしているチームを見て、競技会はロボットが輝ける場所の一つになるようです。最後の調整というのは、未知の対戦相手をリスクを回避して安全策をとるか、リスクをとりスピード早くして勝負するか、パラメータを調整しています。
 
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