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心を占めるもの

 心に何をすまわせるか?愛、希望、信頼、優しさ・・・・。それに反すること?
  
 不幸な人は、楽しい人のことを考えるよりも、嫌な人のことを考える傾向があります。一度、嫌なことを思い出すと、それを頭から消すことはできません。恨みとは、大嫌いな人を心に住まわすことだそうです。それによって、心をコントロールされて、つらい関係を断ち切れないままです。大嫌いな人との縁を切るためには、つらい関係の記憶を終わらせることです。

 幸せな人は、楽しい人のことを考えて、素敵な出来事を思い出しては、楽しいひと時を思い出しています。あなたが輝いていたときのことをどれだけ持続して持ち続けることができるか、快活な生活を送ることができます。楽しいことを期待して、あれもしたい、これもしたいと思います。

 あなたの人生に影を落とす人がいます。嫌な人に対して怒りを感じることがあります。あの人がいたから、このような痛い目にあったと、思います。誰でも、攻撃的でちょっとしたミスを執拗に突いてくる人がいると、自分の重要感を下げることになり、嫌な気分になります。他人に評価されたいという思いは誰でもあります。他人の評価、評判を気にしています。あなたは、人格者でないといわれたら、反論したくなります。他人の決めつけや、ちゃんと理解してくれないことにいら立ちます。

 不幸せな人は、嫌な人のことを考えます。嫌な人があなたの足を引っ張ることを過去にしたのは事実ですが、忘れないでいることは危険です。その人は、その責任を取ることなく、楽しい人生を送る可能性はあります。嫌なことをされた人が被害者意識を持つと、未来にわたって、その影響を受けることになります。問題は、その状態を抜け出す方法を選択することができたのに、債権者として、嫌な人に辛いことが同じように起きると期待しているようなものです。


 
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