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信頼できるものはハートだけ

  どんなことがあって、「自分にとって正しいこと、これだ!と思う通りに生きること」(マヤ・アンジェロウ)

 夢、期待、理想をもつと、人生楽しいときもありますが、いろんな副作用もあります。心を見つめてみましょう。そこに理想と現実のせめぎあいが見えてきます。心の中が一触即発の火薬庫の状態であり、花火のように感情が爆発します。どんな人間でも、聞き分け子供のように自分のしたい事がどうしてもしたくなることがあります。車のエンジンが燃焼しているように、迸(ほとばし)る感情は、生き生きと生きている証です。何もない、あなたがハートで感じないかぎりは。ハートに従いハートで生きることが大切です。私たちが信頼できるものはハートだけ!

 「思っていた現実と違う」というギャップに驚き、それをうめながら、社会人として、自分の居場所を確保することができます。夢、期待、理想が大きいと、失敗した時の痛手が多くなります。いつしか、時代が変わっていくと、現実と理想のギャップが大きくなり、「こんなはずではなかった」と後悔することがあります。理想を見失うと、自分がする事なす事にもはや意味を見いだせないことがあります。

 人生はつらいこともあります。多くの問題、困難、失敗がやってきます。知っている人に残念な出来事が見舞われたことがきっかけとなって、過去の嫌な出来事を思い出すことがあります。心の中で小さなことが雪だるまのように大きくなってしまうことがあります。

 「一番、頑張った人がそれにふさわしい結果を選らずに、第3者が不意に現れて、それを取っていく。」

 「一番、報われてほしい人が悔しい思いをしている現実があります。」

 痛恨の極みとは大袈裟な表現ですが、普通のちょっとしたつらい出来事であるのに、ちょっとしたことで過剰反応することがあります。素直に見つめると、自分の姿が見えてきます。日頃、いろんなことを我慢して、ストレスが蓄積しています。感情を一挙に掃き出してしまうときがあります。人間関係、信頼関係に綻びが入ると、心の葛藤に入ります。 仕事の現場における「現実」 「理想」と「現実」の折り合いをうまくつけて行くか、そのまま理想を持ち続けて、現実と理想の間でもがきつづけるかです。その答えは簡単です。

 心をひらくか、とじるか?心を閉ざせば、夢の灯りはやがてきえてしまい、フラストレーションと失望の連続で胸が痛みます。心を開けば、夢や目標はさらにわきおこり、達成し、よろこび、わくわく、どきどき、胸が満たされます。



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