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未来を選ぶ

                            未来を選ぶ

 テーマは「わくわく生きる」ことです。心待ちのイベントがあるとき、わくわくした感情になります。、心配なく、心の余裕も必要です。社会が不安になり、経済的に余裕がなくなると、わくわく感よりも、不安に駆られて生きるようになります。子供、学生なら、楽しいことをつくりだすことができます。

 「わくわく生きる」こととは、反対に、せっぱつまって、心の余裕がなくて、精神的に追いつめれた状態で生きているのが普通です。人は苦境にはいり、八方塞がりになり、苦しさで学び、心の強い人になります。苦しさの中で、人は希望や光を見出します。思っているほど、失敗しても、失うものは何もありません。はやく、失敗して、誤りも正すことが大切です。少なくとも、真剣に生きなければならないと、中途半端な生き方は好ましくないことを教えてくれます。さっさと、失敗して、軌道修正しましょう。オリエンテーション。どの方向に進むか、目的地をしっかり、決めましょう。どのようにいきたらいいか、自分の人生の目的を見出すために、悩む時期が必要です。どうしたら、うれしいか、たのしいか、長期的な観点から考える必要があります。自分の心に正直に生きることが心が輝くために必要です。

 運命とは、自分の人生の目的であり、自分の生きる舞台とシナリオに関係します。あらかじめ自分でしたいと決めた役割とシナリオが運命です。それを実現するのに、一生の時間がかかります。自分らしく生きることは、運命を生きることで、幸せのきっかけになります。

 うれしいこと、楽しいことを日々の生活で見出している人は、心がわくわくすることに出会いやすくなります。心の感性の感度を上げてみましょう。音楽においては、美しい旋律に聞くと、心から歌いだします。歌うことで心が軽やかになり、ストレスから解放されます。実生活では、雑音が多くて、心が動揺することがあります。

 心に怖れがなくなると、わくわくすること、楽しいことを選択するようになります。結果を心配せずに、深く悩まずに自分のやってみたい世界の扉を開いて、そこに飛び込み行動に移せます。行動に移せない人は、ある観念に縛れています。固定した観念から世界を見ると、不安材料を現実の中に多く見てしまいます。お金、年齢、学歴など、多くの要素が不安を掻き立てて、行動を躊躇させてます。家庭、友達、先生、同僚、上司など、あなたに影響力を及ぼす人がいて、あなたの心を窮屈にします。心はいろんな痛手を負っています。苦手な人は、あなたの弱い面を明らかにしてくれます。

 人の評価を意識して、わるく思われることをとても気にしています。固定観念を変えることが大切です。それにより、わくわくすることを選べるようになります。否定的なもの見方により見える世界も、真実でなく、心でつくりだした世界です。「生活のために、今の仕事をしなければ・・・・」という考え方が強ければ、自分の進みたい道に辿りつくのに、時間がかかってしまいます。

 複数の世界が並列にして存在していることをパラレルワールドと呼んでいます。価値観の異なる人が別の世界に住むと仮定すると、価値観の数だけ、世界が出来てきます。自分の心の波動の周波数に応じて、自分が住む世界を選ぶことになります。毎日、見ているテレビの番組を選択するように、自分の関心のある世界が見えて来ます。

 経済社会では、豊かさは限られていて、それを分かち合う世界をつくっています。自分の分け前がなくなるのではないかという怖れの気持ちがあり、競争に駆り立てています。他人の取り分まで取ってしまうことが競争力であり、ある市場での勝者として賞賛されます。一部の金融機関で働く人は、自分のリスクで大きな利益を得ることに奔走するなかで、モラルを失い、不良な金融製品を売り、世界規模で不況にしました。グローバルな経済社会での金、物の流れはもはや国家ですら統制できない状況です。

 われわれは現実に対していろんな選択をできる自由があり、自分の固定観念が行動の荷物になっているとき、まず、固定観念を手放すようにしましょう。がんばらないでも、伸び伸び生きれる世界があります。


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